【異次元フェス向け①】公式動画で確認!シャニマスDAY1の予習曲【ようこそラブライバーさん】
2023年9月6日(水) アイドルマスター
このエントリでは、異次元フェスDAY1に出演する「アイドルマスターシャイニーカラーズ(シャニマス)」の4ユニットの簡単な紹介と、オススメ予習曲を載せています。アイマスに触れたことのないラブライバーの皆さんや、シャニマスに詳しくない他ブランドのPさん向けに用意してみました。公式動画もいっぱい貼っておきましたので、是非ご覧ください!
目次
はじめに
- シャニマスには8つの固定ユニットがあり、アイドル28人はそれぞれのユニットに属しています(細かい話は置いておきます)。異次元フェスDAY1では、そのうちの4ユニットが出演します。このエントリでは、その4ユニットの簡単な紹介と、ライブに向けてのオススメ予習曲を紹介しています。
- 予習曲はあくまでこのサイトの管理人が勝手に言っているだけのものです。ここで紹介していない曲が歌われたらゴメンなさい。また、選曲やコメントには執筆者の好みが大いに反映されていることをご了承ください。なお、執筆者が一番好きなラブライブ!曲は、ニジガクの「NEO SKY, NEO MAP!」です。
- ここでは公式動画を多数引用しています。動画の内容は公式のものとなりますので、取り扱いにはご注意ください。
- シャニマスは各サブスク配信サービスでほとんどの曲をフル版で聴くことが可能です。気に入った曲があったら、是非サブスクも聴いてみてください。もちろん配信での購入や、CD購入もお勧めです。
- 各ユニット1曲ずつ「今年の新曲」を紹介していますが、シャニマスは新曲を翌年の周年ライブでやることが多いので、たぶん合同ライブではやらないと思っています。「今年の新曲」が載ってないユニットは、まだ楽曲が発表されていません。
- シャニマスにはアニメが控えてますが、楽曲情報は現状ほとんどわかっていません。また、異次元フェス時点ではテレビ放送が始まっていないため(劇場先行上映は始まっている)、おそらくライブでアニメ曲やりまくりってことにはならないと予想しています。やってもせいぜい全体曲となる主題歌くらいかなと。
- シャニマスはこれまで「バンダイナムコフェスティバル(バンナムフェス)」の1stと2ndに出演しています。また、今年の2月に「M@STERS OF IDOL WORLD 2023(MOIW2023)」というアイマス全体での合同ライブにも出演しました。この計3回の合同ライブのセトリで、シャニマスのユニット曲は全く被りがありません。異次元フェスでもその流れを汲んで「被せてこない」可能性があるため、この3ライブでの歌唱があった曲には記載をしています。ただし、大きなライブで披露したということは各ユニットの主力曲でもあるので、この予測は外れる可能性も十分あると考えています。
ユニット「アンティーカ」
ユニット紹介 : シャニマス / シャニソン / アニメ
公式PV: 2.5周年 / 4周年
アンティーカは初期から登場している5人組のユニットです。ユニットのキャッチコピーは「宇宙一のクールユニット」ですが、メンバーは意外とそうでもなく、むしろ仲良し5人組といったところ。初期はシリアスなコミュ(ストーリー)を担うことが多かったものの、作中では他のユニットより早く売れた人気ユニットとして描かれることも多いです。ユニットのイメージカラーは「紫」ですので、紫のライトを触ればOK。
アンティーカ曲の特徴は、「ゴシックメタル・スチームパンク」です。どの曲も分かりやすくゴシックにドコドコしている、好みがハッキリしやすい曲調と言えます。どのアイマスにもこういった曲はちょいちょいありますが、ここまで振り切って多種多様なゴシック曲を繰り出してくるのはアンティーカならでは。ステージ上に世界観を作り出すことにおいてはシャニマス随一のユニットで、アンティーカの5人がステージに立つと空気そのものがガラリと変わります。その威容はまさに「ラスボス」。「強いシャニマス」を見たいのならアンティーカです。
※アンティーカでは三峰結華役のキャストが4年目より変更になっています。ここで紹介している動画では、新旧のキャスト両方のものが混じっていますのでご注意ください。
NEO THEORY FANTASY
「てやーん」から始まる、セリフ付き特殊イントロが印象的な一風変わった曲。しかし本編はこれ以上ないほどのばーりばりアンティーカ曲になってます。間奏はかなり速いオイオイコールを求められるので、紫のライトでガンガンに盛り上がっていきましょう。
[試聴動画]
[ライブPV] ※無観客ライブ・短め
純白トロイメライ
ステージ演出が最強な曲です。もともとカップリングでしたが、今やアンティーカを代表する一曲に成長しました。まるでミュージカルのようなアンティーカの世界が舞台上で繰り広げられます。披露回数が多くなるとともに、どんどん完成度が上がってきています。MOIW2023で披露されました。
[試聴動画]
[ライブPV]
浮動性イノセンス
アンティーカの中でもかなりテンポの速い曲です。登場から5年以上経った今のアンティーカの姿を見るにはとてもいい一曲になってます。ユニットの紫だけではない、一人一人のカラーがより色濃くなったアンティーカ。ただのラスボスじゃあないんです。
[試聴動画]
それ以外のアンティーカ曲もいくつか
- バベルシティ・グレイス (試聴(やや短)・ライブPV(短))
アンティーカで最も代表的な、最初の曲。ライブPVにもある落ちサビ後の「アンティーカ!」をコールできると死ぬほど気持ちいい。バンナムフェス1stで披露。 - abyss of conflict (試聴・ライブPV)
これも演出がかなり強めの曲。歌唱圧も凄まじい。パワーでぶん殴ってくるラスボス。 - 革命進化論 (試聴)
ステージを見たら一発でアンティーカに堕ちかねない曲。一人一人のパフォーマンスを見るには最適。 - Unsung Heroes (試聴)
今年の新曲。たぶん異次元フェスではやらないんじゃないかなと。 ギターがカッコよくてめちゃくちゃお気に入りです。
ユニット「アルストロメリア」
ユニット紹介 : シャニマス / シャニソン / アニメ
公式PV: 2.5周年 / 4周年
アルストロメリア(アルスト)も初期から登場している、アイマス伝統の「双子」を含む3人組のユニットです。シャニマスの全ユニットの中でもトップクラスに仲の良いメンバーで構成され、概ね平和でゆったりとした時間が流れる癒し系ユニットとして人気があります。でも、たまーにそれだけじゃないことも……?ユニットのイメージカラーは「ピンク」で、コンサートライトもピンク一色で大丈夫です。
アルストの楽曲は当初は「可愛らしいキュート」な曲が多かったですが、次第に「オシャレ」なものが増えてきました。ジャジーな曲が多いのも特徴で、妙に哲学的な歌詞も相まって独特な世界観を形成しています。特に5年目CDではガラッと曲のイメージも変わり、キュートユニットというキーワードだけでは語りきれない、多面的な魅力を見せてくれるようになりました。異次元フェスで見られる姿は恐らくそのほんの一部でしょうが、目があったらそこで終わり。それがどんなアルストであってもタマシイ引っこ抜かれるので覚悟しておいてください。
Love Addiction
めちゃくちゃオシャレなウォーキングベース上に展開される、アルスト初のジャジー曲。なんだかとってもヘブンリー。サビではやや気の抜けた「ヘーイ」「ヘイヘーイ」コールをばっちり決めたいです。
[試聴動画]
ダブル・イフェクト
かわいいとオシャレが融合しているアルストロメリア的スタンダードナンバー。3人の歌唱の違いを楽しむにも最適です。ところでマージナルマンって何?アルストロメリアの歌詞はすっと頭に入ってこなくて、それでもなぜか耳に残る、まるでちょっと危ないオクスリのような中毒性がありますね。
[試聴動画]
[ライブPV]
Give me some more…
それまでの世界観からガラリと変えてきた問題作。セクシーにガン寄せした新しいアルスト曲になっています。個人的には2022年のアイマス曲でもトップクラスの大傑作だと思ってます。イヤホンつけて音量大きめで流せば、ほらもうアルストのことしか考えられなくなっちゃいます。危ないですね。
[試聴動画]
それ以外のアルスト曲もいくつか
- アルストロメリア (試聴(やや短)・ライブPV(無観客ライブ))
アルストで最も代表的な、最初の曲。タイトルがユニット名と同じなので、歌ストロメリアなどと呼ばれることも。バンナムフェス1stで披露。 - Anniversary (試聴・ライブPV)
アルストの最強バラード。3rdライブで死んだP多数。試聴には含まれていないDメロがとんでもないことになっています。自分の葬式で流してほしい。 - ラブ・ボナペティート (試聴)
こちらもオシャレなジャジー曲。耳馴染みの良い曲で、シュッシュしてるサビが特徴的です。MOIW2023で披露。 - VERY BERRY LOVE (試聴)
少し夜の雰囲気のある、これまたオシャレな曲。上記の「Give me some more…」とこれが入っている「PANOR@MA WING 05」は本当に神CDでした。 - Love Letter (試聴)
今年の新曲。たぶん異次元フェスではやらないんじゃ(略) またまたオシャレ曲。僕、アルストのオシャレ曲が好きみたいです。
ユニット「ノクチル」
ユニット紹介 : シャニマス / シャニソン
公式PV: 2.5周年 / 4周年
ノクチルは3年目から登場した、シャニマス唯一の「幼馴染」4人組ユニットです。デビュー前から4人に友人関係がある点で、他のユニットとは大きく異なっています。彼女たちの「アイドル」の描かれ方はシャニマスの真髄とも言えるもので、抜群の才能と凡人ぽさを併せ持つ彼女たちの一風変わった青春は、是非ゲームで体験してほしい所です。ユニットのイメージカラーは「青」、よくライトブルーが振られますが、公式ライトは「青」です。メンバーカラーが割とバラバラなので、客席がカラフルにはなりますが、青やライトブルーを振っておいて問題ありません。
ノクチルの楽曲は「ザ・青春」。どの曲もものすごく爽やかで、青色に溶けていくその楽曲群は当初からスポーツドリンクのCMみたいだと言われ続けてきました。そんなこんなで今年とうとうポカリスエットとのコラボを獲得しています。ライブではお互いの関係を強調するような振りや、学校の帰り道のような花道練り歩きが披露され、ノクチルらしさを存分に楽しめるステージが展開されてきました。あっと驚くような演出も多く、異次元フェスでも何かを見せてくれるかもしれません。
いつだって僕らは
ノクチルの最初の曲です。ユニットのカラーがこの1曲に全て詰まってる、まさに自己紹介曲です。サビの短い「せーの」をコールできると良いです。バンナムフェス2ndで披露されました。
[試聴動画]
[ライブPV] ※無観客ライブ
僕らだけの未来の空
「いつだって僕らは」と双璧をなすノクチルの代表曲です。歌も振りもそれぞれの特徴が非常によく現れる曲で、ライブでは4人似た衣装を着て歌うのに、アイドルのキャラクターが重なって見えるほど。MOIW2023で披露されました。
[試聴動画]
[ライブPV]
アスファルトを鳴らして
エモさに寄せた一曲です。これまでのノクチル曲の中でも最も感情を刺激させる歌詞と曲調で、特にDメロのファルセットから落ちサビへの流れは、現地で聴いた自分も思わず息を呑んだのを覚えています。
[試聴動画]
それ以外のノクチル曲もいくつか
- あの花のように (試聴・ライブPV)
やや憂いを帯びた曲調の、ファーストシングルのカップリング曲。ピックアップ的に選曲される可能性は低いと思いますが、ノクチルの空気感を知るにはとてもいい曲です。 - 今しかない瞬間を (試聴)
ノクチルの演出が如何なく発揮されるエモ曲です。昨年の「セツナビート」、今年の「5thライブ」のいずれも驚きの演出で披露されました。異次元フェスでも何か飛び出してくるかもしれません。 - Catch the Breeze (試聴)
それまでのノクチルとは大きく印象を変えてきたオシャレな一曲。3年目ともなると余裕が出てきたことを感じさせます。 - Reflection (試聴)
今年の新曲。たぶん異次元フェスではやらない(略) ノクチルの新境地。彼女らのイメージはそのままに曲だけマイナーにひっくり返してみました。なるほど確かに「Reflection」。今年のCDはノクチルの音がぐわっと広がっている印象です。
ユニット「シーズ」
ユニット紹介 : シャニマス / シャニソン
公式PV: 3周年 / 4周年
シーズは4年目から登場した2人組のユニットです。283プロの天井社長が「あの空に虹をかける」と表現していた待望の7番目のユニットは、シャニマス全体のストーリーにも大きく絡む、ドラマチックな2人組になりました(その後8番目のユニットも現れましたが)。とにかくアイドルもストーリーも劇薬と言えるほどの強烈さで、正直に言うとPの間に「賛否」すらある、とんでもないインパクトをもたらしたユニットになっています。これは是非ゲームで体験するか、あるいは体験しないでください。凄いですよ。ユニットのカラーは「緑」ですが、個人カラーはにちかが緑、美琴が赤なので、赤と緑の2色振りがオススメ。
そんなシーズの楽曲ですが、こちらは「賛否」がほとんど存在しない状況と言っていいでしょう。曲がもつ圧倒的なパワー、それを体現するキャスト2人のパフォーマンスは、P達の「担当」や「好み」を超越した支持を集めています。DAY2登場のストレイライトと並んで、声優界隈・オタク界隈とか関係なく、どこにでも出していける自慢のユニットだと胸を張って言えます。曲調はK-POP風だと言われており、実際にK-POPの制作で有名なクリエイターにも入ってもらっているようです。その印象は一言で「迫力」。シーズをまだ知らない人たちに、彼女らを知ってもらえることが楽しみでなりません。
OH MY GOD
シーズの最初の曲です。アイマス全体通しても聴いたことがないその重厚なサウンドは、全てのシャニマスPのド肝を抜きました。ライブ初披露だった3rd福岡公演では初手から桁違いの迫力で披露されています。ラスサビ前の一瞬のブレイクを見逃さないようご注意を。バンナムフェス2ndで披露されました。
[試聴動画]
[ライブPV]
Fly and Fly
「OH MY GOD」のカップリング曲になりますが、シーズ2人のパフォーマンスの高さを堪能するならこちらかもしれません。楽曲自体の人気もさることながら、Dメロ以降のそれぞれの圧倒的な見せ場は会場全体を超え、配信視聴者まで虜にします。こちらはMOIW2023で披露されました。
[試聴動画]
Fashionable
シーズの2年目リード曲です。ライブ「MUGEN BEAT」で会場初公開された曲ですが、一発で完全に認知されてしまった、シーズの新たな代表曲です。サビでの攻撃的な歌唱や、会場も巻き込むキャッチーな「Wow Wow Wow…」というフレーズは、1回聴いたら忘れられないインパクトを残すこと間違いなし。自信をもってオススメします。
それ以外のシーズ曲も
- Bouncy Girl (試聴)
ポップな曲調の2年目カップリング曲です。ステージを所狭しと動き回るシーズの2人に目線が釘付けになりっぱなしになります。2番の後の間奏での振りが注目ポイントです。
おまけコラム:公式4コマがオススメ!
このエントリでは、異次元フェスのDAY1に登場するシャニマスの4ユニットの楽曲を紹介しました。けど、アイドル個々人の紹介まではとても手が及ばない。。。アイドルやユニットの特徴だけでも簡単に知ることができるいい方法は何かないかなあ?
シャニマスで最もお手軽かつキャッチーにキャラクターを知る方法、それは公式4コマです。書籍も出てるし、ゲーム内でも読めるのですが、ありがたいことにインターネットに無料公開されてます。登場するユニットごとに4コマの絞り込みもできるので、ユニットやアイドルのお勉強にはもってこい!しかも面白い作品が多く、楽しく読み進められますよ!
公式の4コママンガはこちらからご覧ください!