「技術(画像処理)」カテゴリーの記事一覧

1.4.擬似立体視の種類(ソース編) : 【連載】独学で立体視論まとめてみた

前回のデバイス編に続いて、今回はソース編です。実際に形のあるハードウェアではなく、そこに映し出される映像ソースの話になります。記事に書いておいてなんですが、そんなに重要な項ではないので、読み飛ばし・斜め読み上等です。

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1.3.擬似立体視の種類(デバイス編) : 【連載】独学で立体視論まとめてみた

前項で「左目から見えているであろう映像を左目にだけ、右目から見えているであろう映像を右目にだけ見せることで、2つの映像から視差を得て、立体感を感じられる」ようにすること、すなわち擬似立体視を説明しました。ここからはその具体的な方法を見て行きたいと思います。

具体的な方法といいますが、大きく2つに分けられます。それは「デバイス(ハードウェア)」と「ソース」です。これは通常のビデオ鑑賞に例えると、「デバイス」が「テレビ」や「DVDプレーヤー」に相当するもので、「ソース」が「DVDに収録されている映像」になります。

この項ではまず「デバイス」について見て行きましょう。「デバイス」とは、つまり「機械」のことです。3D映像が視聴できる機械の種類を紹介します。

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1.2.擬似立体視 : 【連載】独学で立体視論まとめてみた

前項では、左右の目が捉える像が少しズレる「両眼視差」について見てきました。そのズレ方は、「左目では、遠くのものは左の方に、近くのものは右の方に見える」、「右目では、遠くのものは右の方に、近くのものは左の方に見える」でしたね。

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1.1.両眼視差と立体視 : 【連載】独学で立体視論まとめてみた

学生時代、生物の時間にこんなことを習った記憶があります。「草食動物は捕食者をいち早く見つけるため、広い視界を確保できるよう顔の側部に目がついている。それに対し、肉食動物は獲物までの距離を正確に測るため、顔の前部に目がついている」

いまや「草食」「肉食」といえば「男子」「女子」と続くのがセオリーになってきた感がありますが……。それはともかく、肉食動物の「距離を正確に測る」というのはどういうことでしょうか。目が前についているとよく見えるから?

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[GIMP]白く飛んだ風に画像を輝かせる方法

光り輝く少女Y

※この記事はbellmega.com(旧サイト)で2011/11/5に公開したものです(一部修正)。 突然今までのエントリと全然違う内容だけども、GIMPのテクニックです。同じようなフィルタを使えば、Photoshop他のフォトレタッチソフトでも同様のことができると思います。あるいはこういうフィルタがもうあったりするかもしれません(汗。 今回のテクニックはハイダイナミックレンジでない普通の…

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