アイドルマスターのオリジナル曲数を数えてみた・2023年6月
2023年7月28日(金) アイドルマスター
カウントレギュレーションの変更について
その前に、以前よりお知らせしていたカウントレギュレーションの変更について簡単にお知らせいたします。詳細はエントリの一番最後に記載していますので、詳しく知りたい方はそちらを確認してください。
今回のカウントより、下記の変更を行っております。
- これまで集計対象としていなかった「アイドルマスター ゼノグラシア」「アイドルマスター.KR」「アイドルマスターSideM ドラマチックライブステージ」「Majoram Therapie(シンデレラガールズとももいろクローバーZのコラボ楽曲)」を集計対象とします。これにより、「アイドルマスターオリジナル曲」を数えるというより、「アイドルマスター関連楽曲」を数えるという方針に変わることになります。
- 集計の分類としての「ラジオ」を廃し、番組ごとに765プロAS・シンデレラガールズ・ミリオンライブの各コンテンツの分類に振り分けます。「デレラジ」「デレパ」の曲はシンデレラに、「ミリラジ」の曲はミリオンに、それ以外は765プロASに振り分けられることになります。
- 集計の分類としての「合同」を廃し、「合同・その他」を新設します。この区分には各アイマス作品を超えた合同曲の他、「アイドルマスター ゼノグラシア」「アイドルマスター.KR」「アイドルマスターSideM ドラマチックライブステージ」の楽曲が含まれます。また、これ以降この分類に含まれる対象が増える場合があります。「Majoram Therapie」はシンデレラガールズの集計とします。
変更理由は前回までに記載の通り、明確な「アイドルマスターオリジナル曲」としての定義が曖昧な曲が増えてきており、明確なラインでの集計が難しくなったためです。また、ラジオ曲は正直なところ停滞が続いており、分類としての存在意義の低下と円グラフの視認性の悪化があったため、より分かりやすい分類に置き換える形となりました。これによりこれまでの集計と一貫性が取れなくなることを深くお詫び申し上げます。今後も当サイトのエントリで楽しんでいただけますと幸いです。
2023年6月までのアイマス曲は1496曲
それでは2023年6月末時点のアイマス曲数を見てみましょう。レギュレーションはこのエントリの最後に記載しています。
2023年6月末時点のアイマス楽曲数は1496曲となりました。上半期で77曲が増えています。過去最高だった昨年のペースに迫る、かなりの豊作だったと言えます。1500曲が目前……というか、このエントリの公開時点では既に達成しており、先日私のTwitterにてひと盛り上がりがあったりしました。なお、前述の集計方法変更により今回から集計対象となった曲が24曲増えていますので、前回の1395曲からは101曲増加しているように見えています。
ここからは各作品ごとに、2023年上半期の振り返りと下半期の展望を見ていきましょう。
765プロASは新曲の動きなし
スターリットシーズンとMA4以降大きな動きがない765プロASは、上半期での新曲がありませんでした。正直なところコンテンツとしての動きはかなり鈍くなってきてはいるのですが、ミリオンライブで楽曲披露やゲーム登場があったり、合同ライブへの出演や関連番組出演があったりと、そこかしこで存在感を感じる日々が続いています。特に自分は高槻やよいPなので、高槻市でのバースデーイベントはインパクトの大きい出来事でした。さて、下半期については今のところ明示された活動が見えていません。12月のラブライブ!シリーズとの合同ライブ(異次元フェス)への出演予定がないのは残念ですが、しかし8月にはミリオンライブのアニメ劇場公開が待っています。はたして765プロASの出番はあるのか、ミリシタのアニメ連動イベントの「例の円陣」はどういう意味を持つのか。レジェンドとしての期待はむしろ膨れ上がっています。
線路がなければ敷くの!シンデレラガールズ
2023年上半期のシンデレラガールズの新曲リストです。
初出年月日 | 曲名 | 初出媒体 |
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2023/01/01 | Dreamy Anniversary | スターライトステージ |
2023/01/20 | ハートボイルドウォーズ | スターライトステージ |
2023/01/30 | Isosceles | スターライトステージ |
2023/02/18 | N.O.R.~Notes of Revolution~革命についての覚書 | スターライトステージ |
2023/02/27 | Starry Night | スターライトステージ |
2023/03/21 | ミライコンパス | スターライトステージ |
2023/04/02 | さやけき花の生命に | スターライトステージ |
2023/04/13 | Shine In The Sky☆ | スターライトステージ |
2023/04/28 | サイン・オブ・ホープ | スターライトステージ |
2023/04/30 | 全開!ミラクルアドベンチャー! | スターライトステージ |
2023/05/10 | よりみちリトルスター | U149 ANIMATION MASTER 02 よりみちリトルスター |
2023/05/11 | Nightwear | スターライトステージ |
2023/05/29 | ノーチラスソナー | スターライトステージ |
2023/06/07 | セレブレイト・スターレイル | CINDERELLA MASTER 064-066 |
2023/06/14 | 大阪タコちゃんラブちゃん | STARLIGHT MASTER R/LOCK ON! 17 |
2023/06/15 | グッデイ・グッナイ | スターライトステージ |
2023/06/19 | 悠久星涼 | スターライトステージ |
2023/06/21 | ゼロトゥワン‼ | U149 ANIMATION MASTER 04 ゼロトゥワン‼ |
2023/06/21 | ACE | U149 ANIMATION MASTER 04 ゼロトゥワン‼ |
2023/06/21 | アイム・ア・リトル・プリンセス ~お星さまにお願い~ | U149 ANIMATION MASTER 04 ゼロトゥワン‼ |
2023/06/28 | アタシガルール | U149 ANIMATION MASTER 05 グッデイ・グッナイ |
2023/06/29 | Next Chapter | スターライトステージ |
シンデレラガールズの2023年上半期は、22曲の新曲が登場しました。昨春10周年超大型ライブを終えてモバマスも終了、その後どうなっていくのかと思いきや、これまでの流れを継承するような堅実・着実な道を進み続けています。765ASの10周年のときは幾分かのコンテンツ減速が見られましたが、シンデレラではどこ吹く風、まだまだその気配はなさそうです。デレステでは新曲イベントが堅調に推移しており、バラエティ豊かな楽曲が提供され続けています。また、今年といえば何と言っても「U149」のアニメ化です。アニメは大成功のうちに幕を閉じ、新曲を大量にばら撒いていきました。こういった新曲をひっさげて、コンセプトがはっきりしたライブイベントで披露するという流れが強力な推進力として作用しています。この流れはしばらく止まることはないでしょう。
待ちに待って待って待ち続けたアニメ!ミリオンライブ
2023年上半期のミリオンライブの新曲リストです。
初出年月日 | 曲名 | 初出媒体 |
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2023/01/18 | オレンジ・エピソード | シアターデイズ |
2023/01/31 | Like twinkling STARS | シアターデイズ |
2023/02/14 | Crossing! | シアターデイズ |
2023/03/18 | 春風満帆スターティング | シアターデイズ |
2023/03/29 | SECOND LIVINGROOM | MillionRADIO SECOND LIVINGROOM |
2023/04/19 | リベレイシング/アロン -LiberaSing Along- | シアターデイズ |
2023/05/19 | 電波感傷 | シアターデイズ |
2023/05/26 | わたしは花、あなたは太陽 | Brand New Song 6巻 CD付き特装版 |
2023/06/16 | 夢みがちBride | シアターデイズ |
2023/06/30 | グッドサイン | シアターデイズ |
この夏には本当に待ち続けたアニメが始まろうとしているミリオンライブは、2023年上半期に10曲の新曲が登場しています。基本的にはミリシタの新曲で、他にコミック「Brand New Song」最終巻新曲とミリオンラジオの新テーマ曲がありました。ソロシリーズやSeasonsのCDシリーズが一段落したタイミングでもあり、楽曲数的にはミリオンとしては控えめなものになっています。しかし、これも全て夏からのアニメへの布石と言えるでしょう。これから具体的に何が起きるのか全く見えてはいないのですが、なにか凄まじいことが起きるのは間違いないミリオンライブ、10年コンテンツでありながら、間違いなく今が旬です。今この瞬間こそ、飛び込むチャンスですよ!
SideMの大きな曲がり角と目指す先
2023年上半期のSideMの新曲リストです。
初出年月日 | 曲名 | 初出媒体 |
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2023/01/11 | Watchword | GROWING SIGN@L 16 |
2023/01/25 | The Symphonic Daylight | 49 ELEMENTS -07 Altessimo |
2023/01/25 | Resonate Blessing | 49 ELEMENTS -07 Altessimo |
2023/01/25 | オーロラ・モーメント | 49 ELEMENTS -07 Altessimo |
2023/01/25 | Smiling Platter! | 49 ELEMENTS -08 Café Parade |
2023/01/25 | Journey JOY Blend | 49 ELEMENTS -08 Café Parade |
2023/01/25 | Sweet Diamant | 49 ELEMENTS -08 Café Parade |
2023/01/25 | 暗黒への前奏曲 | 49 ELEMENTS -08 Café Parade |
2023/01/25 | GIVE ME × FUSION | 49 ELEMENTS -08 Café Parade |
2023/01/25 | Make up↑ Magic | 49 ELEMENTS -08 Café Parade |
2023/01/31 | FLASH LIGHT | グローイングスターズ |
2023/02/08 | MIRROR of TRUTH | GROWING SIGN@L 17 |
2023/02/28 | precious love | グローイングスターズ |
2023/03/08 | Toward Pole Star | GROWING SIGN@L 18 |
2023/03/11 | 幻想のUtopia | 超常事変~対立スル正義~ |
2023/03/11 | 安寧のDystopia | 超常事変~対立スル正義~ |
2023/03/29 | ONE to DREAM! | 49 ELEMENTS -09 FRAME |
2023/03/29 | アトモスフィア | 49 ELEMENTS -09 FRAME |
2023/03/29 | SPARKLE SIGN | 49 ELEMENTS -09 FRAME |
2023/03/29 | Tick Tack Voice | 49 ELEMENTS -09 FRAME |
2023/03/29 | Tricolor Rendezvous | 49 ELEMENTS -10 F-LAGS |
2023/03/29 | Yell Song | 49 ELEMENTS -10 F-LAGS |
2023/03/29 | SASH OF SMILE | 49 ELEMENTS -10 F-LAGS |
2023/03/29 | 筆跡の彼方 | 49 ELEMENTS -10 F-LAGS |
2023/05/31 | Eclipse of the Heart | 49 ELEMENTS -11 Legenders |
2023/05/31 | Radiance of Heart | 49 ELEMENTS -11 Legenders |
2023/05/31 | you’re | 49 ELEMENTS -11 Legenders |
2023/05/31 | Sail→Light→Sail | 49 ELEMENTS -11 Legenders |
2023/05/31 | CALLING | 49 ELEMENTS -12 神速一魂 |
2023/05/31 | 熱情! Burning Voltage | 49 ELEMENTS -12 神速一魂 |
2023/05/31 | Moon Shape/明鏡止水 | 49 ELEMENTS -12 神速一魂 |
サイスタの突然のサービス終了告知は個人的にも大変なショックで、正直なところネガティブな感情が大きくなることもあった上半期のSideM。そうは言いながらも5コンテンツ中最多の31曲が登場しており、ソロCDシリーズの強さを改めて思い知らされます。これからどうなってしまうんだろうという不安に襲われた春でしたが、夏になるにつれて様々な「未来」が見えてくるようになりました。ストーリーコンテンツのWEB公開(「事務所の引っ越し」でしたね)やこれまでとは異なる分野でのグッズ販売、そして横浜で行われたファンコンと新曲シリーズの発表などなど。「ゲーム」というアイマス作品のコアとなる翼を失っても、それで終わりにしていいコンテンツじゃないことは我々プロデューサーが一番よく知っています。とりあえず8thの通しチケットと次のファンコンのストーリー付きチケットを申し込み、その先の未来にベッチュア!です。
怒涛の新情報の嵐!シャイニーカラーズ
2023年上半期のシャイニーカラーズの新曲リストです。
初出年月日 | 曲名 | 初出媒体 |
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2023/03/20 | Forward March!!! | シャイニーカラーズ |
2023/03/27 | 星が流れて | シャイニーカラーズ |
2023/03/30 | BRIGHTEST WHITE | シャイニーカラーズ |
2023/04/12 | とある英雄たちの物語 | シャイニーカラーズ |
2023/04/20 | Shiny Stories | シャイニーカラーズ |
2023/04/20 | Unsung Heroes | シャイニーカラーズ |
2023/04/30 | 有彩色ユリイカ | シャイニーカラーズ |
2023/05/11 | ハナサカサイサイ | シャイニーカラーズ |
2023/05/22 | 全力アンサー | シャイニーカラーズ |
2023/05/31 | ひめくりモザイク | シャイニーカラーズ |
2023/06/09 | メッセージ | シャイニーカラーズ |
2023/06/20 | Love Letter | シャイニーカラーズ |
2023/06/30 | グラデーション | シャイニーカラーズ |
今年のCDシリーズは例年より収録曲数が多かったシャイニーカラーズ、上半期で13曲が新登場しています。この半年で凄まじい量の新告知があり、とんでもないことになりました。まずは秋からのアニメ化!更には新作リズムゲームのリリース告知!これだけでもお腹いっぱいですが、斑鳩ルカの283プロ加入や新ユニット「コメティック」の参加、更に「推しの子」に代表される多種多様なコラボなど、強烈な新情報が止まらない状態です。ライブイベントも1年で何回やるのかという頻度に加え、12月の異次元フェスにおいても既存メンバー全員の出演が予定されており、現在のアイドルマスターシリーズを牽引する立ち位置の作品になっていると言えるでしょう。そんな彼女たちにも後輩が生まれそうな気配ですが、シャイニーカラーズは大先輩として背中の大きな翼を見せつけることになりそうです。
合同・その他について
初出年月日 | 曲名 | 初出媒体 |
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2023/01/21 | CRYST@LOUD | CRYST@LOUD |
2月の合同ライブのテーマ曲「CRYST@LOUD」1曲が合同曲として登場しています。合同ライブは素晴らしかったというか、凄まじかったですね。以前のMOIWを遥かに超える融合っぷりで、アイマスの新しい境地を見た気がしました。次回がいつになるのかはまだ分かりませんが、次も絶対トンでもないものが見られると確信しています。12月にはまさかのラブライブ!シリーズとのコラボライブ開催が発表されており、シンデレラ・ミリオン・シャニマスの参加が予定されています。当サイト的にはラブライブ!との新曲登場にも期待せずにはいられません。
「その他」といえばのヴイアライヴ、YouTubeコンテンツとしての存在感は軌道に乗ってきているようです。楽曲という面ではアイマス曲やアイマス以外の楽曲のカバーという形で歌唱しているようで、今のところオリジナル曲は発表されていません。僕としても完全には追っかけられておらず情報収集が追いついてはいないところがあるのですが、この先どうなっていくのか。来年の春にどのようなゴールにたどり着くのか興味は深々です。
まとめ
2023年上半期といえば何と言ってもまず「M@STERS OF IDOL WORLD 2023(MOIW2023)」の成功でしょう。ニ度のバンナムフェスを終えた今、合同ライブをすること自体は全く不安はありませんでしたが、SideMとシャイニーカラーズを加えてここまでごった煮のライブを見られるとは全く予想していませんでした。自分は昔765プロASの単独Pでしたが、MOIW2014でシンデレラ・ミリオンのプロデュースをしようと決めた経緯があったので、今回のような合同ライブイベントに立ち会えたのは本当に感慨深いです。次はなんとあのラブライブ!シリーズとの合同ライブとのことで、また新しい世界が開きそうな予感がしています。先日ちょっとネタっぽいツイートをしてしまったのですが、たくさんのラブライバーの方に反応いただいた上、ラブライブ!側の楽曲情報を多数頂いてしまい、本当にありがたい限りです。しっかり予習しないと!
そして、コンテンツが大きく動く時期にもなってきています。昨年のポップリンクスのサービス終了から、ソーシャルゲーム版シンデレラガールズとSideMのサービス終了、そしてサイスタの終了告知と、モバイルゲームのアイドルマスターシリーズが大きな節目を迎えている印象を受けます。シャニマスの新作ゲーム「Song for Prism(シャニソン)」や新規アイマスコンテンツ、更にアーケードゲームの「アイドルマスターツアーズ(ツアマス)」など新しい話も出てきていますが、プロデューサーの中でも期待と不安、不満が入り混じっている時期のように思います。せっかくコロナが明けてるっぽいのに(あるいは明けてないからか)、なかなか全てがうまくいくようには世の中できていないようですね。個人的にもいろいろ考えることの多い時期になりました。
だからどうだというつもりはありません。自分はこれからもアイマス曲を数えながら、アイマスを追いかけていくつもりです。この円グラフとエントリを結構楽しんでいただいている方も意外と多いようで、そういった方のアイドルプロデュース、および「単なる楽しみ」の一助になれば幸いです。たぶん、「楽しい」というその気持ちがアイドルマスターだよね、と僕は考えてます。たとえばこういうエントリを書いたり読んだりすることも含めて、ね。
次回の記事は2024年1月を予定しています。それではまた次回。
今回からのレギュレーション
対象とする曲について
- アイドルマスタープロジェクトの歌と伴奏がある楽曲すべてが対象です。BGMは含めません。対象の楽曲リストはこちら。
- 当記事では、後述の「初出年月日」が2023年6月30日までのものを計上対象としています。
- アイマス曲の分類を、大きく「765プロAS(オールスターズ)」、「シンデレラ(ガールズ)」、「ミリオン(ライブ)」、「SideM」、「シャニマス」、「合同・その他」に分けています。ぷちます!、876プロ、961時代のJupiter、玲音、詩歌は系統上765プロASに含めていますが、ZWEIGLANZはミリオンライブに含めています。プロジェクトを跨いだ合同曲と「XENOGLOSSIA」「アイドルマスター.KR」「SideM ドラマチックライブステージ(サイステ)」の楽曲は合同・その他に含めています。
- 「ポップリンクス」「スターリットシーズン」は合同ブランド作品とし、この中でブランドを跨いだメンバーで歌われる楽曲は「合同・その他」として扱うものとします。また、対象の作品は今後も増える可能性があります。ただし、合同ゲーム作品の中であっても明らかに特定のブランドメンバーで歌唱されると判断できるものは、そのブランドの楽曲とします。
- 「ラジオ」関連の曲はそのラジオのコンテンツに含めています。「デレラジ」「デレパ」はシンデレラに、「ミリラジ」はミリオンに、それ以外は765プロASに振り分けられています。
- 「REM@STER」や「PERFECT IDOL」「346Pro IDOL selection」「しんげきRemix」などのアレンジ曲やメドレーは個別にカウントしません。「THE IDOLM@STER 2nd-mix」「READY!!&CHANGE!!!!」「オハロナイ○*☆とろぴかる Remix」なども元の曲のみのカウントとします。また「白い犬/黒い犬」「団結/団結2010」「ØωØver!!各種」などの「同じような曲」は全て同曲として扱っています。ただし、「こいかぜ −花葉−」は「こいかぜ」とはメロディが明らかに異なるため、別曲としてカウントしています。
- 「283体操」「シャイニーエクササイズ」は一般的な観点では歌詞付きの曲であるとはいい難い曲ですが、「歌詞カードに歌詞が載っている」「作詞クレジットが記載されている」という2点から、どんな内容であっても歌詞でないとは言い難いと考え、カウント対象として含めています。
- 「ユニーク・スター・プレイヤー!」「オン・ステージ・プレーヤー!」は、2曲を重ねて再生すると「ユニーク・スターズ・オン・ステージ!!」としてまとまる、非常にユニークな特徴をもった曲です。この曲は異なる「2曲」として扱います。合体曲はカウントに含めません。
- ももいろクローバーZとシンデレラガールズのコラボ曲「Majoram Therapie」は、シンデレラに含めています。
- カバー曲・歌姫楽園はカウントに含めません。アイマスのオリジナル曲のみを数えます。アイマス2に登場した初音ミクの「メルト」「ワールドイズマイン」や、デレステの「キミとボクのミライ」「エンジェルドリーム」などは明らかに他コンテンツの曲であるため、計上していません。なお、アイマスが初出であれば、後発で作曲者などのアーティストがカバーすることがあったとしても、それはアイマス曲として計上します。
- 「ワンダーボイス」「ローディングの歌」「i 〜and you〜」などはゲームに登場した「歌」ですが、「セリフ・SE」とのグレーゾーンにあるということで除外します。「高速道路」などの伴奏のない曲や、「315プロNight!」内のみで披露された曲などもカウント対象外とします。
- 「団結」「青空エール」「マジで…?」「Great Journey」は、そもそも初出時点でアイマス曲なのか?という問題がありますが(あくまでアーティストとしての外部コンテンツへのリリースでは?という懸念)、ここではアイマス曲として扱っています。
- 「ゼノグラシア」「サイステ」を合同・その他としているのは少々複雑な経緯がありますが、結論から申し上げると「キャストが標準の声優でない作品」は合同・その他に分類する方針としています。これには別の見方もできると思いますが、アイマスコンテンツとしての数え方としてわかりやすいという点をまず重視しているとご理解いただけると幸いです。
初出年月日について
- 初出年月日は、ゲームで遊べる/聞けるようになった日、もしくはCDやiTunes音源が発売された日付を使用しています(ただしサウンドブース・オーディオルーム・サウンドスタジオ等の試聴コーナーはゲーム登場日に含めません)。ゲームにはアーケード・パチスロも含みます。イベント先行発売は基本的に除外し、一般発売日を優先しています。
- テレビ放送・ラジオ放送・映画上映・ライブ・イベント・舞台公演が初出であっても、これを初出対象としていません。なお、「Treasure☆」はラジオ曲としてカウントしていますが、デレステに配信されたタイミングをカウント対象としています。
- ゲーム内で公開されるアニメ(しんげき)が初出の曲は「放送」であるとみなし、ゲーム本編登場またはCD発売時点の日付を初出日として用いています。ただし、「聖ミリオン女学園校歌」は「アドバンスト”コミュ”」で使用された楽曲のため、ゲーム本編とみなし、コミュ公開日を初出としています。シャイニーカラーズ楽曲はほぼ全てゲーム登場日を初出としていますが、「神様は死んだ、って」は「楽曲試聴」のみの登場で、フェスなどで使用できない仕様であったため、配信発売日を初出としています。
- 「青空エール」は(初出の時点で)先行発売ではなく会場限定発売であったため、イベント発売日を初出日としています。
- 一部の通信販売限定商品の初出年月日はそれぞれ個別に調査の上確定していますが、必ずしも正確な日付であるとは限らないためご注意願います。
- 「団結」「マジで…?」は初出がアイドルマスターシリーズではないゲームに登場した楽曲ですが、それぞれの「ゲーム登場日」を初出年月日としています。