アイドルマスターのオリジナル曲数を数えてみた・2022年12月


大変遅くなってしまいすみません。2023年も「みんな元気!!!!!」にアイマスをやっていくために、今年もまた昨年1年間のアイマス曲を振り返ろうと思います。2022年のアイマス曲も相変わらずの大豊作で、しかも特殊な楽曲が多く「数える」だけでも非常に難しい年となりました。これまでのレギュレーションについても見直さなければならないことが出てきているので、次回以降のアイマス曲カウントは大きくスタイルを変える予定です。そんなわけで今回は「暫定」の意味合いの強いカウント結果となってしまいますが、とりあえず行ってみましょう!

「サイステ」楽曲および「Majoram Therapie」について

カウントを発表する前に、SideMの「ドラマチックライブステージ」、通称「サイステ」の楽曲と、シンデレラガールズとももいろクローバーZのコラボ曲「Majoram Therapie」の扱いについて説明させてください。今回のカウントにはこれらの楽曲を含んでいません。特に前回サイステ楽曲は含むつもりだと言っていたにも関わらず、こうなってしまっていることに対して非常に申し訳ないと感じております。理由については後述しますが、要点を先に申し上げてしまいますと、これまでの分類でのカウント継続は難しく、「アイマスのオリジナル曲」という括りで曲を線引きすることはもう不可能だという結論に達しました。無理です。お手上げ。「サイステ」は一時期「ゼノグラシア」と同じような扱いにせざるをえない状況になっていたんですが、「CRYST@LOUD」が配信された今となってはどうとでも言える状態になっちゃいました。また、「Majoram Therapie」は「アイドルマスターのオリジナル曲」ではないことは明らかなのですが、どう考えても「アイマス曲である」こともまた事実で、正直どうしろっちゅうねん!?という所まで来てしまってます。今回は仕方なく前回までと同じラインでカウントしていますが、次回以降は大きくレギュレーションを変更するつもりでいます。次回からはもう全部入れちゃおうと思っており(グラフ分類をどうしようか本当に頭が痛い問題ですが……)、これについても後述しています。

2022年12月までのアイマス曲は1395曲

それでは2022年12月末時点のアイマス曲数を見てみましょう。レギュレーションはこのエントリの最後に記載しています。
2022年12月末時点のアイマス楽曲数は1395曲となりました。2022年の下半期で86曲、2022年の1年間で166曲増えています。これは当サイト基準での2017年の143曲を大幅に上回るペースで、過去一番のリリース記録と考えられます。本当にとんでもない一年でした。

ここからは各作品ごとに、2022年下半期の振り返りと2023年の展望を見ていきましょう。

プロジェクト合同と765プロASは下半期の新曲なし

プロジェクト合同および765プロASは下半期の新曲がありませんでした。上半期に「スターリットシーズン」と「朝焼けは黄金色」でリリースされた、プロジェクト合同曲が2曲と765AS曲3曲がそのまま年間での曲数となっています。765プロAS単独でのコンテンツ展開もだいぶ少なくなってきてはいますが、そんな中でも7月に単独ライブが行われたことが下半期最大のトピックでしょうか。音無小鳥役の滝田樹里さんもシークレット参加され、「朝焼け」曲も歌唱されました。また、それ以外にもバンナムフェス2ndやミリオンのSEASON-@IR!!!!配信イベントなどもあり、765ASメンバーの歌唱や朗読劇を見る機会の多い一年でした。そして年明け2月にはいよいよ8年ぶりの合同ライブ「M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」が開催されます。アイマス単独では初の東京ドーム公演に向け、プロジェクト合同の新曲「CRYST@LOUD」のリリースが発表されています。

新しい時代へ、シンデレラガールズ

2022年下半期のシンデレラガールズの新曲リストです。

初出年月日 曲名 初出媒体
2022/07/20 サマーサイダー スターライトステージ
2022/07/30 ギョーてん!しーわーるど! スターライトステージ
2022/08/19 廻談詣り スターライトステージ
2022/08/30 MOTTO! スターライトステージ
2022/09/20 UNIQU3 VOICES!!! スターライトステージ
2022/09/21 ハンドメイドスマイル STARLIGHT MASTER R/LOCK ON! 08
2022/09/28 チョコレート?レモネード?どっち?? CINDERELLA MASTER Cute Jewelries! 004
2022/09/28 認めてくれなくたっていいよ CINDERELLA MASTER Cute Jewelries! 004
2022/10/19 ダンシング・デッド スターライトステージ
2022/10/19 DELIGHT STARLIGHT MASTER R/LOCK ON! 09
2022/11/09 Arrowhead STARLIGHT MASTER R/LOCK ON! 10
2022/11/09 Bullet Ride STARLIGHT MASTER R/LOCK ON! 10
2022/12/14 ネコドル☆オーバー・ザ・ワールド STARLIGHT MASTER R/LOCK ON! 11

2022年はライブの回数が多かった印象の強いシンデレラガールズ、下半期は13曲、年間では31曲の新曲が登場しています。冒頭でも記載した通り、「Majoram Therapie」がカウントに含まれていないことにご注意ください。昨年から続いていたデレステのイベント新曲ラッシュが、秋頃あたりから減速しはじめました。CDの渋滞具合を考えるとそれも頷けるものがあります。こうして並べてみると「まるでデレステイベント曲と入れ変わるようにCDソロ曲が出ている」ようにも見えます。楽曲制作ラインもいっぱいいっぱいなのかもしれません。さて、モバゲー版シンデレラガールズが2023年3月末で終了することが発表されました。もちろんコンテンツはまだまだ継続していきますが、総選挙システムの更新などもあり、シンデレラガールズはまた一歩、新しい時代へ進んでいくのかななどと感じる昨今です。そんな中でも、総選挙新曲やCINDERELLA MASTER、Jewelries 004のCo・Pa版、そして何より春から始まるU149のアニメなど、ワクワクが止まらないシンデレラガールズ。次はどんな展開を見せてくれるのでしょうか。

ソロ曲第4弾コンプリート!ミリオンライブ

2022年下半期のミリオンライブの新曲リストです。

初出年月日 曲名 初出媒体
2022/07/21 Criminally Dinner ~正餐とイーヴルナイフ~ シアターデイズ
2022/08/19 スペードのQ シアターデイズ
2022/08/31 美!美!美!ビルドUP!! M@STER SPARKLE2 08
2022/08/31 Contrastet M@STER SPARKLE2 08
2022/08/31 オン・ステージ・プレーヤー! M@STER SPARKLE2 08
2022/08/31 愛のMagic! Once Again! M@STER SPARKLE2 08
2022/08/31 ピンクローズアプローズ M@STER SPARKLE2 08
2022/09/01 KING of SPADE シアターデイズ
2022/09/17 ESPADA シアターデイズ
2022/09/28 稲妻スピリット M@STER SPARKLE2 09
2022/09/28 Walking on the Square M@STER SPARKLE2 09
2022/09/28 きまぐれユモレスク M@STER SPARKLE2 09
2022/09/28 I Do M@STER SPARKLE2 09
2022/09/28 ふたり繋ぐ星座 M@STER SPARKLE2 09
2022/10/18 ミスティック・セレモニーへの招待状 シアターデイズ
2022/11/17 サウンド・オブ・ビギニング シアターデイズ
2022/11/30 REACH THE SKY M@STER SPARKLE2 10
2022/11/30 リーチ・アップ・ステップ! M@STER SPARKLE2 10
2022/11/30 Discord Area M@STER SPARKLE2 10
2022/11/30 スポットライト・ミラーランド M@STER SPARKLE2 10
2022/11/30 Wing Song M@STER SPARKLE2 10
2022/12/17 Supersonic Booster! シアターデイズ

ソロ曲シリーズ第4弾「M@STER SPARKLE2」を無事完走したミリオンライブ、2022年下半期で22曲、年間では52曲というとてつもない数の新曲がリリースされました。1コンテンツが1年で出す曲数じゃないです。恐ろしいですね、ホント。さて、ミリシタでは「MILLION THEATER SEASON」のスート4シーズンイベントが全て終了……と思ってたら新しい合同イベントが始まりました(予想通りですが)。このイベントは武道館へ繋ぐイベント内容となっていましたが、そのリアルライブも無事終了し、いよいよミリオンライブの10周年が始まろうとしています。そしてその先に見据えるのは待ちに待ち続けた「TVアニメ」。2023年のミリオンライブからは、どでかい花火が打ち上がりそうな予感がビンビンしています。

SideM無双はまだ始まったばかり!

2022年下半期のSideMの新曲リストです。

初出年月日 曲名 初出媒体
2022/07/06 CATCH ME IF YOU CAN GROWING SIGN@L 09
2022/07/20 キセキ的 STARRY-TUNE!!!!! 49 ELEMENTS – 01 High x Joker
2022/07/20 HEAT BEAT “Identity” 49 ELEMENTS – 01 High x Joker
2022/07/20 SCOREBOOK Memories 49 ELEMENTS – 01 High x Joker
2022/07/20 ダイヤモンド・メゾフォルテ 49 ELEMENTS – 01 High x Joker
2022/07/20 Like a Rolling Donuts!! 49 ELEMENTS – 01 High x Joker
2022/07/20 ハイパービリーバー!! 49 ELEMENTS – 01 High x Joker
2022/07/20 Trust me now 49 ELEMENTS – 02 C.FIRST
2022/07/20 GO NEXT 49 ELEMENTS – 02 C.FIRST
2022/07/20 Hundreds Color 49 ELEMENTS – 02 C.FIRST
2022/07/20 KARMA 49 ELEMENTS – 02 C.FIRST
2022/07/31 Inner Dignity グローイングスターズ
2022/08/03 Casually! GROWING SIGN@L 10
2022/08/31 Multiple Entertainment Show! グローイングスターズ
2022/09/07 タソガレドキ、Bluesy GROWING SIGN@L 11
2022/09/21 マイドラマティックヒロイン 49 ELEMENTS -03 Beit
2022/09/21 Possession Mind 49 ELEMENTS -03 Beit
2022/09/21 KEY to the DREAM 49 ELEMENTS -03 Beit
2022/09/21 カラフル・シンメトリー 49 ELEMENTS -03 Beit
2022/09/21 Growin’Groovin’ 49 ELEMENTS -04 W
2022/09/21 HOT INSPIRATION~世界のテッペンYeah!~ 49 ELEMENTS -04 W
2022/09/21 COOL SENSATION~絶対Need!~ 49 ELEMENTS -04 W
2022/09/30 Change to Chance グローイングスターズ
2022/10/01 Take a StuMp! グローイングスターズ
2022/10/05 Before long, DELIGHT GROWING SIGN@L 12
2022/10/31 VIVA!!ファミリーリズム グローイングスターズ
2022/11/09 Dance in the school! GROWING SIGN@L 13
2022/11/23 SPACY PARADISE 49 ELEMENTS -05 Jupiter
2022/11/23 Tomorrow Gazer 49 ELEMENTS -05 Jupiter
2022/11/23 GREETING CHARM 49 ELEMENTS -05 Jupiter
2022/11/23 素敵にCon grazia! 49 ELEMENTS -05 Jupiter
2022/11/23 Reflection BREAKERS 49 ELEMENTS -06 THE 虎牙道
2022/11/23 Resolution 49 ELEMENTS -06 THE 虎牙道
2022/11/23 Determined Soul 49 ELEMENTS -06 THE 虎牙道
2022/11/23 From Genius 49 ELEMENTS -06 THE 虎牙道
2022/11/30 Platinum MASK グローイングスターズ
2022/12/07 Rainy Memories GROWING SIGN@L 14
2022/12/29 GO FOR IT!! グローイングスターズ
2022/12/31 JOYFUL HEART MAKER グローイングスターズ

下半期から大変なことになっているSideM、2022年下半期で39曲、年間で55曲の新曲がリリースされました。つい先ほど「1コンテンツが1年で出す曲数じゃない」と言ったばかりのミリオンライブをあっさり超えてきましたw こんなことになっている最大の原因は、ソロ曲とユニット曲が併せて収録されるCD「49 ELEMENTS」のせいです。2022年末までに6枚出たので、まだ10枚残っていることになります。この時点でまだ半分も出てない。そんな馬鹿な。そしてそれとは別にサイスタのイベント曲とそのカップリングも変わらず登場しており、更に「Take a StuMp!」「GO FOR IT!!」といった新曲もあるなど、まさにSideM無双、ボーナスタイムに突入している感があります。そんな中、シンデレラ同様ソーシャルゲーム版の終了が発表され、その8年の歴史に先日幕を閉じました。ゲーム内の世界観の違いなどから寂しさを感じる人も多いと思いますが、単純に勢いだけを見るなら最高の形で次世代に引き継げたのではないかと感じています。3月には朗読劇イベントが予定されており、各種お仕事コラボも絶好調なSideM、この次はどんな展開が待っているのでしょうか。

5周年はどんな空に、シャイニーカラーズ

2022年下半期のシャイニーカラーズの新曲リストです。

初出年月日 曲名 初出媒体
2022/07/21 VERY BERRY LOVE シャイニーカラーズ
2022/07/29 Give me some more… シャイニーカラーズ
2022/08/13 283体操 B☆Health
2022/08/13 シャイニーエクササイズ B☆Health
2022/08/13 Tracing Defender シャイニーカラーズ
2022/08/31 Overdrive Emotion シャイニーカラーズ
2022/09/20 Catch the Breeze シャイニーカラーズ
2022/09/29 アスファルトを鳴らして シャイニーカラーズ
2022/10/23 Fashionable シャイニーカラーズ
2022/10/31 Bouncy Girl シャイニーカラーズ

シャイニーカラーズは2022年下半期で10曲、年間で21曲の新曲が登場しています。シャイニーカラーズは毎年ほとんど同じフォーマットのCDがリリースされているため、下半期に関しては「予想通り」の展開が中心ではありました。そこにいきなり飛び込んできた「283体操」「シャイニーエクササイズ」が独自の空気を醸し出しています。(後述しますが)これら2曲は歌詞付きの曲としてカウント対象としているものの、曲としては完全にラ◯オ体操系。他では物凄くカッコいい曲をリリースしているというのに、曲の幅が広すぎて困惑してしまうレベルです。2022年のシャニマスは、初の対バンライブ「SETSUNA BEAT」「MUGEN BEAT」で新しい形のライブを見せてくれました(これSideMでもやれないかな?) 2023年は既に5thライブが発表されており、ちょっとだけ形式が変わった新CDシリーズも出るようです。シャニマスもいよいよ5周年、ゲーム内シナリオもだいぶ煮詰まってきており、これから何が起こるのか全く予想もつきませんが、とにかく楽しみには違いありません。

ねんがんのデレパ曲をラジオに追加したぞ

初出年月日 曲名 初出媒体
2022/07/20 デレぱにぱにック CINDERELLA PARTY! デレぱにぱにック & デレパノココロ ~信じられないくらい素敵なCD~
2022/07/20 デレパノココロ CINDERELLA PARTY! デレぱにぱにック & デレパノココロ ~信じられないくらい素敵なCD~

ラジオ登場から実に3年が経過し、ようやくCINDERELLA PARTY、通称デレパのCDが7月に発売されました。これで久しぶりにラジオの曲が2曲追加となりました。更に更に、年明け早々ミリラジの主題歌が新しくなることが発表されています。ミリラジはきっとすんなりCDも出るでしょうから安心ですね!さて、何度か書いています通り、次回から集計項目を大きく変更するのに伴い、ラジオの項目については統廃合する予定です。765のラジオ曲は765ASに、デレパはシンデレラに、ミリラジはミリオンで計上していくことになります。

増加傾向

プロジェクト毎の増加傾向です。ミリオンとSideMの急上昇が際立っています。特にSideMはこの勢いを維持すると、2023年中にも765ASに追いつきかねないところまで来ました。ただ、次回はラジオのカウントの分配があるので、765ASが一旦突き放す形にはなっちゃいそうです。ですが、今のSideMにとっては誤差のようなものでしょう。

続いて積み上げグラフです。全体の加速度がどんどん高まっているのがよく分かります。積上グラフというのは歴史が長いものほど面積が大きくなる特徴があるのですが、それを差し引いてもミリオンライブが主流としての太さを保つようになってきています。

「月ごとの新曲の数」のグラフです。黄色と緑の領域の多いこと多いこと。ソロCDが発売された月が特に目立つ形になっています。

まとめ

先述の通り、2022年はこれまでで一番多くのアイマス曲がリリースされた年となりました。ミリオンライブとSideMは特に多く、どちらのコンテンツも50曲超、併せて100曲以上が登場しています。これはつまり毎週1曲ずつ新曲が登場しているようなものですから、コンテンツの進行速度としては異常なペースだと言えるでしょう。ついていくだけでも大変です。このタイミングでサブスクリプションサービスが登場し、アイマス曲に触れやすくなったのはとても良い機会なのかもしれません。先日のミリオンのライブなどは、予習にも復習にもサブスクが非常に役立ちました(SideMのライブにはなぜかあまり役に立ちませんでしたが……w) 時代とともに、アイマス曲のリリーススタイルにも変化が訪れた年と言うことができるでしょう。

そしてこのアイマス曲に触れやすくなったタイミングで、久しぶりにアイマス合同ライブが行われます。単一あるいは一部のコンテンツのみ追っているPが、ポプマスや合同ライブでアイドルや楽曲に触れ、相乗効果が生まれると面白いなと自分などはつい考えてしまいます。しかし、年間で160曲超もの楽曲が生まれるアイドルマスターシリーズ、僕が言うのもなんですが、5ブランドすべてを追いかけるのはもはや至難の業と言っていいと思います。各自のライフスタイルに合わせて、一部のコンテンツや一部のアイドル、あるいはたった一人のアイドルのためだけにプロデュースするという活動も良いものでしょう。そういった特化されたPがふんわりとした繋がりの中での「アイマスP」として活動する際に、当サイトがプロデュースの一助となれば幸いです。

また、2023年春からは、新プロジェクト“vα-liv(ヴイアライヴ)”がスタートされることも発表されています。これが一体どういう展開になるのか、というかそもそも何なのかもいまいちまだよく分かっていませんが、展開次第では当サイトのカウントでも含んでいくつもりです。どうかひとつお手柔らかにお願いします(切実)

次回の記事は2023年7月初頭ごろを予定しています(その時点でのリリース状況などを鑑みて前後する可能性があります)。ここまでも散々書いていますが、次回から集計方法を大きく変更する予定です。それではまた次回。

さて、ここから先は言い訳コーナーです。正直見苦しいので読まなくても良いのですが、良かったら読んで笑ってやってください。

今回のカウントレギュレーションの顛末と次回からのカウント方針

何があったのか

まず、事の経緯を説明させてください。

2022年10月19日、「ドラマチックライブステージ『アイドルマスター SideM』」、以下「サイステ」のCDがASOBINOTESから発売されました。この時点ではこのCD収録曲はSideM楽曲としてカウントするつもりでいたんです。ですが、その直後ある事件が起きます。SideM楽曲のサブスクが始まったタイミングで、サイステ楽曲がサブスクに含まれなかったのです(他にもアニメ円盤特典CDなどの曲も含まれていませんでしたが)。ネット上では、ランティス以外のレーベルで発売されたCDはサブスクで流せないのでは、という意見が多く見られたように思います。しかしこのとき、自分的には非常に困ったことになったと思いました。この楽曲が同一シリーズとしてプロジェクトから扱われていないというのは、現在カウントから外しているゼノグラシアと同様であったからです。特に、これまでアイマス曲が発売されていなかったASOBINOTESからCDが発売されたことが大きな要因となり、サイステ曲を「一旦」カウント対象から見送ることを決定しました。

しかし、この決定はすぐに覆されることになります。2023年1月21日、「M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」に向けた合同曲「CRYST@LOUD」が、まさにASOBINOTESから発売されたのです。さすがにこの曲をアイマス曲カウントから外すことはできないと考え、そうであるならばサイステ曲もカウントに含めるべきだと考えはじめました……が、正直この時点でもう理屈として成立していないことを実感していたというのが本音です。要は、一般のアイマス曲とゼノグラシア曲の間に位置するものが出てきて、線の引き方があやふやになっている、ということですね。

もともとゼノグラシア曲をカウントから外したのは、「一般アーティスト名義のものが含まれている」「楽曲の管理がアイマスプロジェクトから外れている可能性が高い」という2点がポイントでした。歌唱がアイマスキャストと異なるサイステ曲が、この2点に極めて近いところにあるというのはご理解いただけるところだと思います(そういった点でぷちます曲や8ビット曲、アニメ関連曲とは明確に異なるところとも言えます) この論点については「.KR」についても同様です。

これに加えて混乱があったのが、シンデレラガールズとももいろクローバーZのコラボ曲「Majoram Therapie」です。なんせももクロ側で単独PVを制作している楽曲ですので、「アイマスオリジナル曲」ではありません。しかし、「ガチでシンデレラガールズが歌っている新曲」であるところのこの曲をアイマス曲として数えないことについては、大きな葛藤が生まれました。

これらについて、本当にいろいろ考えたのですが、結局今まで「一定の定義における距離」で「白と黒」に区分していたところに「グレー」の楽曲が入ってきたことは認めざるをえない、という結論になりました。そうである以上、線引きするとしてもこれまで以上に曖昧に、更により強い「お気持ち(実際今までもそうなんですが)」で切らざるを得ないことになります。とはいえ時期的にも差し迫ってきており、仕方がないので2022年のカウントとしてはこれまでの考え方を踏襲し(あとグラフを作り直すのが大変なので)、一旦不備を認めつつも「サイステ」も「Majoram Therapie」も含まない形でカウントを公表することにした、という流れになりました。

不本意な集計となったこと、発表が遅くなったことについて、言い訳だらけですが、言い訳のしようもないところです。本当にすみませんでした。

今後どうするのか

これまで当サイトでは「アイドルマスターのオリジナル曲」を数えていました。で、これをやめようと思います。次回から「アイドルマスターの楽曲」を重複無しで数えるものに変更します。

具体的な条件としては「初出がアイドルマスター関連である楽曲」とします。アイマス関連作で制作された楽曲であれば、キャストの歌唱曲はもちろん、一般名義シンガーであっても含める予定です。ですので、「ゼノグラシア」「.KR」「サイステ」も全て含みますし、「Majoram Therapie」も含みます。ゼノグラシアの制作の一環で作成されたと考えられるOP/ED曲/挿入歌も、そのカップリングも含むつもりでいます(もちろん必ず注釈をつけますが)。正式な発表楽曲とはいい難い「高速道路」や「315プロNightで作ったドラスタ楽曲」などは相変わらず含まない予定ですが、いわゆる「アイマス曲」の網羅としては悪くないのではないでしょうか。

これまで多くの方にご意見いただいたところに対してのアンサーになっているのか、あるいはこれまで継続してきたカウントに対しての信用失墜になるのかはわかりませんが、そんな感じで再スタートを切れたらいいなと、ご理解とご期待をいただけるいいなと、身勝手ながら考えています。

ただ、グラフの分類をどうするか、非常に悩ましいところはあるんですけどね。。。今のところ、「ラジオ」は各プロジェクトに分散し、5ブランド+「それ以外(合同曲と.KRなどの5ブランド外)」の6つに分けるのが落とし所として適切ではないかなと考えています。新プロジェクト“vα-liv(ヴイアライヴ)”も、さすがに一発目でそこまで多くの曲は出ないでしょうから、一旦そこに落とし込むかもしれません。

……などと書いていますが、正直今のアイマスは何が起きても不思議ではないので、あくまで全て「予定は未定」ということでお願いします。いやー、アイマスって難しい!

今回までのレギュレーション

対象とする曲について

  • アイドルマスタープロジェクトの歌と伴奏がある楽曲すべてが対象です。BGMは含めません。対象の楽曲リストはこちら
  • 当記事では、後述の「初出年月日」が2022年12月31日までのものを計上対象としています。それ以降のものは対象としていないため、「CRYST@LOUD」等1月に入ってからのカウント曲や「セブンカウント」等はまだ計上されていませんのでご注意ください。
  • アイマス曲の分類を、大きく「プロジェクト合同」、「765プロAS(オールスターズ)」、「シンデレラ(ガールズ)」、「ミリオン(ライブ)」、「SideM」、「シャニマス」、「ラジオ」に分けています。ぷちます!、876プロ、961時代のJupiter、玲音、詩歌は系統上765プロASに含めていますが、ZWEIGLANZはミリオンライブに含めています。なお、この分類は次回より大きく変化する見込みです。
  • 「ポップリンクス」「スターリットシーズン」は合同ブランド作品とし、この中でブランドを跨いだメンバーで歌われる楽曲は「合同」として扱うものとします。また、対象の作品は今後も増える可能性があります。ただし、合同ゲーム作品の中であっても明らかに特定のブランドメンバーで歌唱されると判断できるものは、そのブランドの楽曲とします。
  • 「ラジオ」を別立てにしているのは、ポジション的に「キャラソン」ではなく「声優ソング」に近いためです。ただ、曲によって程度がマチマチで、ラジオ主題歌でもキャラ名義のものがあり、悩みました。基本的にキャラ名義であっても、ラジオ公開の曲は「ラジオ」としています。「Treasure☆」は出自的にラジオ曲としていますが、これは今後見直しがあるかもしれません。
  • SideMの舞台「ドラマチックライブステージ」の楽曲は、前述の通り今回のカウント対象に含めていません。次回のカウントより対象とする予定でいます。
  • 「XENOGLOSSIA」「アイドルマスター.KR」の楽曲はカウント対象に含めていません。次回のカウントより対象とする予定でいます。
  • ももいろクローバーZとシンデレラガールズのコラボ曲「Majoram Therapie」は、前述の通りアイドルマスターシリーズのオリジナル曲とは言い難いため、今回のカウント対象に含めていません。次回のカウントより対象とする予定でいます。
  • 「REM@STER」や「PERFECT IDOL」「346Pro IDOL selection」「しんげきRemix」などのアレンジ曲やメドレーは個別にカウントしません。「THE IDOLM@STER 2nd-mix」「READY!!&CHANGE!!!!」「オハロナイ○*☆とろぴかる Remix」なども元の曲のみのカウントとします。また「白い犬/黒い犬」「団結/団結2010」「ØωØver!!各種」などの「同じような曲」は全て同曲として扱っています。ただし、「こいかぜ −花葉−」は「こいかぜ」とはメロディが明らかに異なるため、別曲としてカウントしています。
  • 「283体操」「シャイニーエクササイズ」は一般的な観点では歌詞付きの曲であるとはいい難い曲ですが、「歌詞カードに歌詞が載っている」「作詞クレジットが記載されている」という2点から、どんな内容であっても歌詞でないとは言い難いと考え、カウント対象として含めています。
  • 「ユニーク・スター・プレイヤー!」「オン・ステージ・プレーヤー!」は、2曲を重ねて再生すると1曲としてまとまる、非常にユニークな特徴をもった曲です。この曲の扱いについても少し悩みましたが、他の重複曲と異なり、明確に主旋律が異なることから、あくまで別々の2曲であるとしてカウントしています。
  • カバー曲・歌姫楽園はカウントに含めません。アイマスのオリジナル曲のみを数えます。アイマス2に登場した初音ミクの「メルト」「ワールドイズマイン」や、デレステの「キミとボクのミライ」「エンジェルドリーム」などは明らかに他コンテンツの曲であるため、計上していません。なお、アイマスが初出であれば、後発で作曲者などのアーティストがカバーすることがあったとしても、それはアイマス曲として計上します。
  • 「ワンダーボイス」「ローディングの歌」「i 〜and you〜」などはゲームに登場した「歌」ですが、「セリフ・SE」とのグレーゾーンにあるということで除外します。「高速道路」などの伴奏のない曲や、「315プロNight!」内のみで披露された曲などもカウント対象外とします(今後CD等が出た場合は、収録状況により検討する可能性があります)。
  • 「団結」「青空エール」「マジで…?」「Great Journey」は、そもそも初出時点でアイマス曲なのか?という問題がありますが(あくまでアーティストとしての外部コンテンツへのリリースでは?という懸念)、ここではアイマス曲として扱っています。

初出年月日について

  • 初出年月日は、ゲームで遊べる/聞けるようになった日、もしくはCDやiTunes音源が発売された日付を使用しています(ただしサウンドブース・オーディオルーム・サウンドスタジオ等の試聴コーナーはゲーム登場日に含めません)。ゲームにはアーケード・パチスロも含みます。一番くじなどの景品系のCDも対象としますが、くじの発売日を初出年月日とします。イベント先行発売は基本的に除外し、一般発売日を優先しています。
  • テレビ放送・ラジオ放送・映画上映・ライブ・イベント・舞台公演が初出であっても、これを初出対象としていません。なお、「Treasure☆」はラジオ曲としてカウントしていますが、デレステに配信されたタイミングをカウント対象としています。
  • ゲーム内で公開されるアニメ(しんげき)が初出の曲は「放送」であるとみなし、ゲーム本編登場またはCD発売時点の日付を初出日として用いています。ただし、「聖ミリオン女学園校歌」は「アドバンスト”コミュ”」で使用された楽曲のため、ゲーム本編とみなし、コミュ公開日を初出としています。シャイニーカラーズ楽曲はほぼ全てゲーム登場日を初出としていますが、「神様は死んだ、って」は「楽曲試聴」のみの登場で、フェスなどで使用できない仕様であったため、配信発売日を初出としています。
  • 「青空エール」は(初出の時点で)先行発売ではなく会場限定発売であったため、イベント発売日を初出日としています。
  • 一部の通信販売限定商品の初出年月日はそれぞれ個別に調査の上確定していますが、必ずしも正確な日付であるとは限らないためご注意願います。
  • 「団結」「マジで…?」は初出がアイドルマスターシリーズではないゲームに登場した楽曲ですが、それぞれの「ゲーム登場日」を初出年月日としています。

コメント(1件)

  • こた [2023年01月31日(火) 12:24]

    はじめてコメントします。いつも集計大変お疲れ様です。そして毎回大変参考にさせていただいております。
    2022年はそれまで曲少ないと一部界隈からボヤかれていたsideMが、これでもかと曲を洪水のごとく(笑)出してきた年でしたね。サイステもはじまり、ようやくMVアピールの効果が現れ始めたので、2023年はサイステ曲が広がりそうで楽しみです。
    また、ミリオンは4曲めのソロとseasonシリーズが支えましたが、その効果はおそらく2023年のライブツアー、そして秋からのアニメ展開で10周年も相まって、最大曲数の地位は変わらないと思います。
    他3コンテンツまで触れると話が長くなっちゃいますので、ここでは触れませんが、2023年も拡大傾向は続いていくと思います。(765asはミリの力を借りることにはなるでしょう)

    レギュの件は、ほんと曲分類の垣根が崩れてしまっていましたので、相当ご苦労をされていらしたと思います。次回大幅に変えられるとのことで、はたしてどういう変化のグラフになるか、楽しみにしております。

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