アイドルマスターのオリジナル曲数を数えてみた・2017年12月


既にTwitterアカウントの方で先行して公開しましたが、アイマスの楽曲数が765曲を超えました!7月の時点では「今年中に700曲を超えるのが確実」などと書いてたのに、まさか年内に765曲を達成してしまうとは夢にも思っていませんでした。この件は年末の「ゆくM@S くるM@S 2017」で繪里子さんにも取り上げていただき、嬉しい年越しになりました。そんな怒涛の2017年のアイマス楽曲を振り返ってみましょう。ほんとは年末に公開するつもりだったけど、まさかのデレステ滑り込み追加曲があって年明け公開になっちゃった。

2017年12月末までのアイマス曲は770曲

曲数カウントのレギュレーションについては、このエントリの最後に記載しています。なお、「XENOGLOSSIA」「アイドルマスター.KR」についても後半で触れていますので、気になる方はご覧ください。


今回はメガネ。2017年末までのアイマス楽曲数は、770曲となりました。下半期だけでなんと91曲、この一年間で143曲ものアイマス曲が生まれています。これはアイマス史上最高のペースであり、常識的に考えても驚異的な数字といえるでしょう。つい最近まで比較的曲数が少なかったSideMも、気がつけば曲数がシンデレラの半分を超え、765プロASの4割程度にまで増えてきました。逆にラジオがどんどん狭くなってきてしまっています。

それでは各プロジェクトの一年間の動きと2018年の展望を見ていきましょう。

765プロASは久しぶりの豊作!

昨年はあまり多くの曲が出なかった765プロASでしたが、20182017年は新CDシリーズ「MASTER PRIMAL」と新作ゲーム「ステラステージ」がリリースされ、下半期だけで13曲、この一年では「紅白応援V」とあわせて14曲が登場しました。久しぶりの豊作です。特に今年は「MASTER PRIMAL」のおしゃれで独特な楽曲の印象が強いですね。ミリシタやステラステージなどゲームの話題にも事欠かない一年となり、年明けすぐの単独ライブも大成功に終わりました。765プロASはまだまだ止まりません。

シンデレラガールズの勢いが止まらない

デレステの勢いが止まらないシンデレラガールズは、新CDシリーズ「MASTER SEASONS」などで更に曲数を増やし、下半期だけで26曲、この一年では48曲もの新曲をリリースしました。ほぼ毎週新曲が出ていたくらいのペースですね。新しく声がついたアイドルも多く、2018年も新ソロ曲やデレステのユニット曲が期待できそうです。今年はいよいよ単独ドームライブを控えているシンデレラガールズですが、さっそく1月1日からデレステのイベントで新曲が登場しました。その勢いはとどまるところを知りません。なお、レギュレーションの項目でも書いていますが、「こいかぜ −花葉−」は「こいかぜ」とは別曲としてカウントしています。

ソロシリーズ大発進!ミリオンライブ

ミリオンライブは新CDシリーズ「M@STER SPARKLE」が始動し、大量のソロ曲がリリースされました。下半期だけで22曲、この一年で35曲が増えています。ちょっとだけ残念だったのは、M@STER SPARKLEのリリースが少しだけ遅れたことで、当サイトのカウント対象曲が5曲減ってしまったことですね。それがあれば200曲の大台に乗っていました。同シリーズのソロ曲はまだ折り返し地点ですし、更にミリシタも続々と新曲が出てきています。2017年は新メンバーも増え、武道館でのライブも計5日間大成功させ、そして今年は単独SSA公演を控えたミリオンスターズ。次はどんな景色を見せてくれるのでしょうか。

SideMは最高速度へ!

SideMは一年を通してソロCDが出続け、12月発売のオリピ09でついに46人全員のソロ曲が勢揃いしました。アニメ曲のリリースも始まり、下半期だけで30曲、この一年で46曲もの楽曲が誕生しています。現時点で全96曲ですから、つまりこの一年でほぼ倍増したことになりますね。ソロ曲はこれで一段落したものの、3rd Anniversaryのユニット新曲が新たに発表されていますし、アニメの楽曲もまだまだ増えるようです。新曲がいまだ出ていないMステの方も気になりますね。2018年も期待がもてそうです。

ラジオ曲は、この一年でなんとゼロ!

さて、ラジオ曲。なんと一年通して0曲、つまり増加がありませんでした。「Treasure☆」はデレステに出たために昨年計上されてしまい(結果的にこの曲がラジオ曲なのかも怪しいですが)、「でれぱ音頭」はとうとう年内に発売されずじまいでした。デレラジや315プロNightがテーマ曲の生まれにくい構成になってしまったこともあって、期待がもてるのは水曜日組とミリラジって感じになっています。今年は新しい曲がなにか出るでしょうか?アイステには動きがありそうなので、期待したいところです。

増加傾向


プロジェクト毎の増加傾向です。シンデレラ、ミリオン、SideMのグラフが大変な傾きとなっています。ミリオンは200曲、SideMは100曲の大台が既に決定しており、シンデレラも2018年中には200曲に届くかというところまで来ました。ミリオンは765プロASの背中が見えてきた感があります。


続いて積み上げグラフです。パッと見は去年までの増加傾向が続いているように見えますが、前回のグラフと比較すると、グラフ全体の形が明らかに鋭くなっていることが分かります。このとんでもないペースはまだ続くのでしょうか。2018年は新作も控えているとのことで、もしかしたら更なる加速があるのかもしれません。

さて、今回は初めて「月ごとの新曲の数」をグラフにしてみました。7月には2曲しか出ていないんですねえ。8月は当サイト基準で過去最高の新曲が生まれましたが、12月にはそれをあっさり塗り替える曲数が生まれています。今年の下半期の偶数月は「MASTER PRIMAL」と「MASTER SEASONS」がそれぞれ発売されていたので、新曲数を押し上げていますね。ミリオンは曲が出始めると「全員平等」にリリースされる傾向があるため、スイッチのオンオフがハッキリしている印象がありますね。

まとめ

下半期はコロムビアとランティスの楽曲の間で特徴に違いがありました。765プロASとシンデレラという成熟コンテンツを担当するコロムビアは、「MASTER PRIMAL」「MASTER SEASONS」等、これまでにあまりなかったキャラソンらしからぬオシャレなサウンドが多かったです。「しんげき」関連曲の独自性も目立ちました。それに対しミリオンとSideMという売り出し中コンテンツを擁するランティスは、キャラクター色を強めたソロ曲を多数そろえた一年となりました。ミリオンのM@STER SPARKLEはLTP以上にキャラクター色の強い楽曲が多くなり、SideMのオリピもこれまでのどのアイマスよりキャラソンに寄せてきた印象です。これだけ多くの曲数がリリースされているので、コンテンツごとのカラーの違いで比べてみるのもなかなか楽しいものです。

2018年は既に4コンテンツともライブが決まっており、ひとまず何も心配することがない状態が続きそうです。昨年の曲数の多さはちょっと異常すぎましたが、今年もそう簡単に落ち着いたりはしなさそうです。というか、実はもう春ごろまでに800曲の到達がほぼ確定しています(!)。新コンテンツも登場するとのことですし、今年のペースが維持されると、もしかして「876」曲が2018年内にも……?

さて、次回の記事は2018年6月末ごろを予定しています(その時点でのリリース状況などを鑑みて前後する可能性があります)。それではまた次回。

「XENOGLOSSIA」「アイドルマスター.KR」について

今までどうしようか悩んでいた「XENOGLOSSIA」「アイドルマスター.KR」の2作品について、状況をお知らせします。実はこの年末カウント分から両者をカウント対象に含めることを検討していました。しかし、ふたつの理由で実施を見送りました。ひとつは年末ギリギリのこのタイミングで765曲到達という記念碑と重なってしまったこと(年明け前に到達しなかった場合、ここで加算すると一気に追い抜いてしまうため)。もうひとつは、.KRのReal Girls Projectが「PINGPONG GAME」という楽曲をリリースしたことです。

後者についてどういうことかと言いますと、この曲は韓国の配信サイトのみでのリリースで、なおかつアイマスという作品に絡んでない可能性があるんですよね。PVを見てもらうと分かる通り、PVにも紹介文にもアイマスのアの字もありません。では、この曲だけ省くかというとまたちょっと変な感じになってきます。カウントしている僕自身も今後について追いきれないところもありますし。

こういったところを現実的に考えても、無理にアイマス曲として足さなくてもいいのではないかと思うようになりました。勘違いしてほしくないのは、.KRがアイマスではないと言いたいわけではないということです。僕自身、彼女らもアイマスファミリーの一員だと思ってます。ですが、.KR楽曲は既存のアイマス曲とは明らかに異なるものであり、むしろ異なることこそ存在意義なのではないかな、ってことですね。

これはXENOGLOSSIAについても同様で、XENOGLOSSIA自体はアイマスであるものの、外部アーティスト名義で主題歌が歌われているアニメの楽曲をアイマス曲として無理に数えなくてもいいのでは、と考えるようになりました。もちろん「やよい式ラジオ」関連曲などに限定して加算するのもアリなのですが、ちょっと無理がある気もしています(XENOGLOSSIAの楽曲は主題歌も含めてすべてアニメにより制作された楽曲のようですし)。

重ねて言いますが、この二作がアイマスではないと思っているわけではないですし、仲間はずれにしたいわけでもありません。いわゆる「アイマス曲」のカウントの外にも「アイマス」がある、広がりと繋がり、多様性がある、ということをポジティブに捉えてもらえたらいいんじゃないかなあ、とそんな風に僕は思います。もちろん、これ以外の考え方もあるでしょうし、それを否定するつもりもありません(というかそんな権利は当然ありません)。もし、こんな風に考えている、というような意見がありましたら、コメント欄や私のTwitterへのリプライでお知らせください。考えが変わることもあるかもしれません。

なお、アイマス完全新作ブラウザゲームが2018年の春にリリースされるとの情報がありますが、関連CDが発売されるようならカウント対象に含めるつもりです。ただし、コンテンツの内容や性質によってはこれらの作品と同様にカウント対象外とする可能性がありますので、ご了承ください。

レギュレーション

対象とする曲について

  • アイドルマスタープロジェクトの歌と伴奏がある楽曲すべてが対象です。BGMは含めません。対象の楽曲リストはこちら
  • アイマス曲の分類を、大きく「プロジェクト合同」、「765プロAS(オールスターズ)」、「シンデレラ(ガールズ)」、「ミリオン(ライブ)」、「SideM」、「ラジオ」に分けています。ぷちます!、876プロ、961時代のJupiter、玲音、詩歌は系統上765プロASに含めています。「プロジェクト合同」はライブテーマ曲の「IDOL POWER RAINBOW」「アイ MUST GO!」の2曲です。
  • 「ラジオ」を別立てにしているのは、ポジション的に「キャラソン」ではなく「声優ソング」に近いためです。ただ、曲によって程度がマチマチで、ラジオ主題歌でもキャラ名義のものがあり、悩みました。基本的にキャラ名義であっても、ラジオ公開の曲は「ラジオ」としています。「Treasure☆」は出自的にラジオ曲としていますが、これは今後見直しがあるかもしれません。
  • 「XENOGLOSSIA」「アイドルマスター.KR」の楽曲は対象としていません。上記をご参照ください。しかし、今後合算する可能性はあります。
  • 「REM@STER」や「PERFECT IDOL」「346Pro IDOL selection」などのアレンジ曲やメドレーは個別にカウントしません。「THE IDOLM@STER 2nd-mix」「READY!!&CHANGE!!!!」「オハロナイ○*☆とろぴかる Remix」も元の曲のみのカウントとします。また「白い犬/黒い犬」「団結/団結2010」「ØωØver!!各種」などの「同じような曲」は全て同曲として扱っています。今期だと、しんげきCDの各「しんげきRemix」曲は改めて数えません。
  • カバー曲・歌姫楽園は含めません。アイマスのオリジナル曲のみを数えます。アイマス2に登場した初音ミクの「メルト」「ワールドイズマイン」や、デレステの「キミとボクのミライ」「エンジェルドリーム」などは明らかに他コンテンツの曲であるため、計上していません。
  • 「ワンダーボイス」「ローディングの歌」「i 〜and you〜」などはゲームに登場した「歌」ですが、「セリフ・SE」とのグレーゾーンにあるということで除外します。「高速道路」などの伴奏のない曲も除外しています。「315プロNight!」で披露されるしゅごん曲などもカウント対象外とします(今後CD等が出た場合は、収録状況により検討します)。
  • 「マジで…?」「青空エール」は、そもそもアイマス曲なのか?という問題がありますが(あくまでアーティストとしてのリリースでは?ということ)、ここではアイマス曲として扱っています。
  • 「こいかぜ −花葉−」は「こいかぜ」とは別曲としてカウントします。この曲は明らかに「こいかぜ」の派生曲であり、歌詞も継承していますが、メロディが全く異なっており、これらを同曲と数えることは無理があると判断しました。

初出年月日について

  • 初出年月日は、ゲームで遊べる/聞けるようになった日、もしくはCDやiTunes音源が発売された日付を使用しています(ただしサウンドブース・オーディオルーム・サウンドスタジオ等の試聴コーナーはゲーム登場日に含めません)。ゲームにはアーケード・パチスロも含みます。イベント先行発売は基本的に除外し、一般発売日を優先しています。
  • ただし「青空エール」は(初出の時点で)先行発売ではなく会場限定発売であったため、イベント発売日を初出日としています。
  • テレビ放送・ラジオ放送・映画上映・ライブ・イベントが初出であっても、これを初出対象としていません。なお、「Treasure☆」はラジオ曲としてカウントしていますが、デレステに配信されたタイミングをカウント対象としています。
  • 「団結」「マジで…?」はアイドルマスターシリーズではないゲームに登場した楽曲ですが、それぞれの「ゲーム登場日」を初出年月日としています。

コメント(3件)

  • 無銘 [2018年01月15日(月) 10:54]

    いつも集計お疲れ様です。
    一つ気になったのですが、765のところの「2018年」は誤植でしょうか

  • 天蛾 [2018年01月15日(月) 22:09]

    >無銘さん
    ご指摘ありがとうございます。仰るとおり、「2018年」ではなく「2017年」ですね。修正させていただきました。

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