ピーマンの肉詰め

2011年10月12日(水) 料理

※この記事はbellmega.com(旧サイト)で2011/10/12に公開したものです

単価が安くてとっても美味しい、でもめんどくさいという二律背反。形崩れをあまり気にしなくていいから、ハンバーグより失敗が少なそうなのがポイントですね。

レシピ

玉ねぎをみじん切りに。適当でOK。
フライパンを温めバターを溶かし、玉ねぎを炒めます。焦げ付かないように中弱火で、透明になるまで。炒め終わったら皿にでもとって冷ましておきます。
玉ねぎを炒める間にピーマンを準備します。5本あるピーマンを全て真っ二つに両断し、内部の種やら筋やらを取っ払っておきます。
ボウルに挽肉と炒めた玉ねぎ、たまご、塩コショウを入れ、グニグニこねくり回します。ハンバーグの基本に則って、叩きつけるようにキャッチボール。でもハンバーグと違って形を意識する必要がないので楽チン。たまごがよく馴染んで全体的にもっちりしてきたらOK。
ピーマンに肉を詰め込んでいきます。肉が足りるか余るかは神のみぞ知る。ピーマンを指でいやらしく広げて隙間を埋めていくようにすると良さげ。やや肉がモッコリはみ出すくらい盛っちゃおう。
フライパンに油を敷き、肉の面を上にしてピーマンを並べ中弱火で2～3分焼きます。ピーマンにうっすら焦げ目がついたくらいでひっくり返す。全てひっくり返したらフタをして5分蒸し焼きにします。
肉に火が通ったら完成。火が通ったかどうやって確かめるのかって？知るかよ自分で考えろよな。

上にかけるソースはお好みで。上の写真では、中濃ソースとケチャップ、エバラ黄金の味をフライパンで混ぜ混ぜしたものを使用しました。いい透明感になって大勝利。