【デレステ】ARマーカーモードで等身大のアイドルを撮る
2018年9月17日(月) アイドルマスター
デレステにAR機能が追加されました。ぼくらの部屋にアイドルがやってくる!やったね!ところが、多くのAndroidスマホはマーカー無しで撮影できる「オートモード」に対応しておらず、「マーカーモード」というマーカー画像を必要とするモードで撮らないといけません。このマーカーってのがまた曲者で、マーカーのサイズによって表示されるアイドルのサイズが変わってきます。例えば、公式で配布しているペーパークラフトのマーカーだと、アイドルの身長は10cm前後まで小さくなっちゃいます。「南くんの恋人」じゃないんだから。これでは「我が家にアイドルが!」気分を味わえません。
そこで、マーカーをどれくらいの大きさで印刷すればアイドルが等身大で表示されるのか、いろいろ実験を行いました。その結果、それなりの結論が出たのでここで紹介したいと思います。これで、マーカーモードでも等身大のアイドルを自宅に招くことができますよ。実験に協力してくれた、我が家の等身大やよいポップたちにもお礼を言いたいです。いつもありがとう。
作業は「画像を用意して印刷して紙を貼り合わせるだけ」ですが、ノークレーム・自己責任でお願いします。
まずは結論から
さて、いきなり結論から申し上げましょう。下のようなサイズ感でA3用紙4枚に印刷を行い、つなぎ目が自然になるように(余白を折るなどして)セロテープなどで貼り合わせてください。結構デカいです(写真内のCDは大きさ比較用)。このサイズのマーカーだと、アイドルがほぼ等身大で表示されるようになります。
このサイズでと言われても困るでしょう。一応公式で配布している素材なのでこのブログで現物を頒布するのもちょっと気が引けるとこもあるので、僕のTwitterにアップしました(どういう倫理観だ)。←こちらから持っていってください。スマホ版Twitter公式アプリが画像を取得しやすいかもしれません。この画像をセブンイレブンの普通紙プリントでA3を選択し、「少し縮小」を「しない」にしてカラー印刷すれば出来上がりです(試してないですが、ファミリーマートやローソンでもたぶんできると思います)。セブンだとA3を4枚で印刷料金320円でした。
注意してほしいのは、僕のスマホ(XPERIA XZ1)と違う機種だと「等身大で表示されない可能性がある」ということです。こればかりはやってみないとわかりません。とはいえ、それなりのサイズ感にはなると思います。ぜひ試してみてください。上記のツイートのリプライ欄には、少し身長が大きくなるバージョンと少し小さくなるバージョンもあります(僕のスマホで、身長が目測で10センチ前後変化します)。
以下、撮影例です。後ろのやよい等身大ポップが145cmで、シンデレラだと脇山珠美ちゃんが同じ身長です。参考にしてください。
実験の経緯
以下、実験の経緯と研究結果です。読まなくてもいいです。
最初はマーカー画像全体を大きくして印刷していました。右の写真はB4用紙を6枚使って作った公式マーカー全体の拡大版です。かなり大きなマーカーだと分かると思います。
しかし、これでもなかなかアイドルが大きくならず、もっと大きなマーカーを用意しないといけないことが分かりました。右の写真だと、たまちゃんがやよいの腰くらいの身長しかありません。これでは等身大を再現するのに、面積比で何倍もの大きさのマーカーが必要となり、印刷や運用上の問題が避けられません。
しかし、AR撮影をしていて、どうも「マーカーの一部」がカメラに写っただけでも認識するということが分かり、それならばと部分切り出しの実験を行うことにしました。まずはA3用紙に3パターンほど部分を抜き出して印刷して実験です。
すると結果は下記のようになりました。
マーカーと結果 |
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これまでに比べると、かなりいいサイズで表示できたが、まだ身長が小さい。フルサイズのマーカーに比べるとアイドルのカクつきが大きく、映像が安定しない。 |
たまちゃんが180cmを超える巨人になる。でかっ!たまちゃんでかっ!アイドルのカクつきは更に激しくなり、傾いたり地面にめり込んだりなど撮影が難しくなる。 |
まったく無反応。マーカーとして認識してくれない。ただのしぶりんの肖像画。コンビニ印刷代80円也。 |
これでだいたいのスケール感がわかってきました。また、画像をこれだけ小さく抜き出すと、ARが不安定になることもわかりました。部分にしても、もう少し大きなマーカーを用意する必要がありそうです。この時点でA3を4枚にする構想がまとまってきました。
あとはジャストサイズを求めて何度も印刷&撮影。何が俺をここまで突き動かすのか。そして3つめにして自分的に納得のいくサイズが判明したというわけです。これくらいの大きさだと撮影にも耐えうる安定感になります。あとは自分のアイドルを撮りまくるだけ!
というわけで経過報告終わり。ここまでにB4を8枚とA3を15枚コンビニで印刷し、印刷代は計1600円でした。
まとめ
ARがオートモードで撮れないと知ったときは絶望に打ちひしがれました。お前ソニーってそういうとこ強いのがウリじゃないのかよ!しかし、俺の愛がソニーの絶望に勝った形になります。ふへっ。
とにかく、等身大だとAR撮影が10倍楽しくなります。マジで撮影枚数が10倍以上増えるんだもん。皆さんも是非、AR撮影で心を豊かにしてください。
うっうー!珍しくうちに沢山の女の子のお客さんが来てくれて楽しかったです!普段全然来ないんだもん
うん、なんかごめん
たまちゃん [2018年09月19日(水) 20:26]
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中塩屋 [2019年03月13日(水) 12:03]
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